ギリシャの建築様式をもった銀行建築
この建物は、第2次世界大戦後、富士銀行が継承した後、昭和45年から新聞社の社屋として使われていました。
ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築であり、重量感あふれる円柱が特徴となっています。
中央通りの道路拡幅(かくふく)に伴い、平成13年に建物が斜め後方に曳(ひ)き家(や)され、同時に外観も修復されています。
また2007年には、小樽運河浅草橋街園前の運河食堂などを経営する会社が、賃貸契約を結び、和食レストランをオープンしました。
※参考:小樽市HP
取材場所詳細
場所:旧安田銀行小樽支店
住所:小樽市色内2丁目11番1号 ☆地図