コンテンツへスキップ

第1回 赤レンガ(北海道庁旧本庁舎)

    赤レンガ(北海道庁旧本庁舎)

    赤レンガ(北海道庁旧本庁舎)

    赤レンガの名で広く道民に親しまれている、北海道庁旧本庁舎は1888年(明治21年)に道庁の技師平井晴二郎を中心として、アメリカ風のバロック様式を取り入れ建設されました。外壁には約250万個のレンガを使われています。
    近年、これほど優れた明治時代の洋風建築も国内では数少なくなっており1969年(昭和44年)には国の重要文化財に指定されています。

    現在は敷地内を散策したり、館内には北海道のの歴史を語る文書や記録などが常時展示されている「文書館展示室」や、歴代の知事、長官などが職務をした部屋「記念室」なども見学することができます。
    札幌の中心部のビル群のなかにひときわ目をひく赤レンガ。是非北海道の開拓の歴史と共に明治時代へタイムスリップした気分になってみてはいかかでしょうか。

    取材場所詳細
    場所:赤レンガ(北海道庁旧本庁舎) ホームページ
    住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目 ★地図