佐野孫右衛門のゆかりの場所
佐野碑園とは、江戸時代に釧路の漁場開発に尽力した新潟出身の佐野孫右衛門という人のゆかりの場所です。

この場所は、石川啄木が通ったといわれる「喜望楼」という、当時としてはめずらしい洋食屋がありました。
ビリヤードやバルコニーなどもあり、モダンな場所だったことが伺われます。

その他、佐野碑園には「東北海道電信創業記念碑」や「久寿里(クスリ)会所跡」など釧路の歴史にまつわるものが集まっています。また、周辺には、いくつもの石川啄木の歌碑が建てられています。

佐野碑園など、釧路の歴史に関する詳しい内容は、北海道インターネット協議会ホームページの「釧路歴史散歩」をご覧ください。
取材場所詳細
場 所: 佐野碑園(さのひえん)
住 所: 釧路市南大通8丁目2 ★ 地図