北海道を代表する神社
北海道神宮は、円山動物園などがある円山の森の中に建つ北海道を代表する神社です。
この大鳥居は、開拓当時、樺太千島列島へ進出していたロシアの攻撃から守るため北東を向いています。
北海道神宮には、北海道開拓の守護神として「大国魂神」 「大那牟遅神」 「少彦名神」 の開拓三神が祀られています。
この円山に社殿が作られたのは、明治4年(1871年)6月です。
現在の社殿は、昭和49年(1974年)に発生した放火事件で本殿などが全焼してしまったため、事件から4年後に再建されたものです。
北海道らしく、ひろびろとした参道や境内は、散策にも最適です。
同じ敷地内にある、開拓神社には、北海道開拓功労者が祀られています。
取材場所詳細
場 所: 北海道神宮
住 所: 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 ★地図