■道産娘のぶらり北海道観光 釧路市丹頂鶴自然公園 [Youtube動画]
絶滅の危機に瀕していたタンチョウを保護
大正時代の終わりにかけて、絶滅の危機に瀕していたタンチョウを保護するため、釧路湿原一体は禁猟区となり、国をあげて保護政策が始まりました。
1935年(昭和10年)には国の天然記念物に指定され、地域住民も一体となって保護活動を活発化させました。
そして、1957年(昭和32年)タンチョウの保護と増殖を目的としたこの釧路市丹頂鶴自然公園が誕生しました。見学をしながら、タンチョウのことを知ることができます。
現在は、約20羽のタンチョウが放飼されており、年間を通して、その優雅な姿を楽しむことができます。
取材場所詳細
場 所: 釧路市丹頂鶴自然公園
住 所: 北海道釧路市鶴丘112 ★地図